認知症まちづくりファシリテーター
企業・団体
国民健康保険上矢作病院 栗田一夫
2022.03.01
私のプロフィール
中津川市在住。介護職を経て病院でソーシャルワーカーとして勤務しております。
2014年秋、恵那市でRUN伴という認知症啓発イベントを開催することが決まり、運営メンバーの一人として参加することになったことをきっかけに認知症の人に対する偏見や社会課題に関心を持ち、この活動を続けています。

私のアクション
認知症は何らかの原因を機に認知機能が低下し、多かれ少なかれ日常生活に支障が出てくる状態です。高齢化が進む現代、誰もがなり得るもので、症状もさまざまですが偏見から社会活動の場から排除されがちです。「自分が認知症になった時、自分の住むまちがどうあるべきか」考えるきっかけづくりのために活動紙を発行したり、認知症の人と暮らしを共にする多様なセクターの人をお誘いし、フォーラムを開催したりしてきました。これからは、認知症の人の居場所や活動の場を認知症の人と一緒に作ることに力を注ぎたいと考えております。
